どうも、こんにちは。
ピープルソフトウェアのシャアです!
今回はHololens2を触った感想を書いていこうと思います!
開封!
それではさっそくHololens2を見ていきたいと思います!
Hololens2はこのようなケースに入っています。
開けるとこんな感じ。
本体を取り出してみます。
自宅に合った他のHMDとサイズ感を比較してみます。
見た感じではスマホVRと同じくらい、PSVRより一回り小さいくらいですかね?
Hololensは後頭部側にCPUやバッテリーなどが内蔵されており、それ単体で動作するのも特徴ですね。
重量は調べたところ以下の通りです。
Hololens2 : 566g
スマホVR : 542g (iPhone12装着時)
PSVR : 610g
Hololens2はスマホVRよりやや重いくらいですが、スマホVRが前側に重心が偏っているのに対して、
Hololens2は頭の中心部に重心があるため、重量はHoloens2の方が気になりませんでした。
いざ起動!!
装着して起動ボタンを押すと、初期セットアップは弊社の岡山本社の方で実施済みだったので、
まずログイン画面が表示されたのですが、何もない空間上にウィンドウが表示されることにまず感動しました。
MRTK Examples Hubを体験!
まず初めにMRTK Examples Hubというアプリを試してみました。
このアプリでは、MRTKというHololens用のツールキットを使った操作を一通り試せます。
その中でも今回はHand Interaction Examplesを試します。
まず空間に様々なオブジェクトが表示されるのですが、
映し出された物体を回り込んだりして、好きな角度から見ることができます。
ボタンを押したり、ピアノを弾いたり、コーヒーカップを動かしたり、バーを摘まんで動かしたり、
色々と操作を試しましたが、ひとつひとつの操作が新鮮で楽しいです!
その中でも、個人的に興味深かったのがこちらです!
このオブジェクトに手を突っ込むと色が変わりサウンドが流れるのですが、
その際にじんわり手に温度を感じます。
もちろん手には何も触れていないので、実際に温度を感じているわけではないのですが、
没入感が高い為に、色の変化とサウンドによって、手に温度を錯覚するらしいです。(個人差あり)
操作感について
操作感は特に説明が無くとも、空間にあるボタンを実際に押すような動作で自然に操作できました。
ただ、ボタン操作はどれくらい押し込めばいいかなど、少し慣れは必要でした。
装着感について
装着感の感想としては、ゴーグル越しの景色もかなりクリアに見えますし、
僕が普段からHMDに慣れているというのもあるかもしれませんが、
装着したままPC操作をしてもあまり苦ではありませんでした。
長く装着していると少し締め付けは感じますが、重心位置が前側に寄っていないので、
重さもそれほど気になりませんでした。
今回のレビューは以上です!
次回は、僕以外の社員の方にもHololens2を体験してもらおうと思います。
それではまた次回!
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