Google I/O Extended Okayama 2026 登壇レポート

Google I/O extends 2026 Okayama

※画質悪くてすみません

こんにちは、よわよわです。

ひょんなことから、 2026 年 6 月 27 日に開催された「 Google I/O Extended 2026 Okayama 」に登壇させていただきました。

今回は登壇に至った経緯から、当日の様子、そしてデモ実装の裏話まで紹介していきたいと思います!

ことのはじまり

「岡山で Flutter を盛り上げたい!」という想いから、今年の春に「 岡山.Flutter 」というエンジニアコミュニティを立ち上げました。

第 1 回イベントをしっかりと成功させるために、 FlutterKaigi 2025 のプロモーション・スクリーン を活用させていただいたり、「 合同勉強会 in 大都会岡山 -2025 Winter- 」で登壇して告知をしたりと活発に動いていました。

まさにその合同勉強会で、 GDG ( Google Developer Groups )岡山の kotanin さんとお会いしまして、

「 GDG のイベントでも喋ってくださいよ」

「いいっすよ」

と気軽なやり取りをした結果、本当に今回の登壇が実現してしまったわけです(笑)。

登壇のテーマ

「 Google I/O Extended … 」ということで、本家 Google I/O で発表された Flutter 3.44 / Dart 3.12 の内容からテーマを考えました。

公式ブログ「 That’s a wrap: Everything Flutter at Google I/O 2026 」で語られているトピックを大雑把に書くと、

  • AI が開発ワークフローに大きく関わるようになること
  • Material と Cupertino が SDK から分離
  • Impeller によるレンダリングパフォーマンス向上 & iOS と macOS で Swift Package Manager のデフォルト化
  • Canonical が Flutter デスクトップ ロードマップをリード

といった感じです。

世の中の動向としては、やっぱり AI 一色で、 Flutter においてもそれは変わりません。

マテリアルデザインとクパチーノスタイルの分離も以前から噂されていたので、話題性はありそうです。

パフォーマンス向上についても話題性はありますが、登壇内容としては少し地味かな。

デスクトップは……地味で話題性は低そうです。


っということで、下の 2 つをテーマに書くことにしました!(天邪鬼👹)

特にデスクトップは僕自身が Windows 端末を使っていることもあり、ネタを仕込みやすそうだなと。

最近は記事自体も AI で書いてしまうことも多いので、他とは違う面白い登壇だと思ってもらうためにも、液晶タブレットを使った手書きライブデモ (「Windowsのスタイラスペン対応」という地味アップデートに目をつけ)も考えました。

当日のハイライト

Stylusデモ

GDG 岡山さんのイベント自体が初参戦だったことに加え、午前中の予定が長引いて若干の遅刻をしてしまうという、超アウェーな展開からのスタートでした。

しかし、さすが「日本一ゆるい GDG 」と言われているだけあり、かなり アットホームな雰囲気で温かく迎え入れていただきました

自身の登壇では、いつもやっている「 T シャツ芸(登壇の冒頭で Flutter の T シャツを着だす行為)」で場を温めてスタート。

目玉であるスタイラスのデモも無事に動作して、ただ話を聞くだけではなく、「見て」楽しんでいただけたようでした。(一安心👼)

イベント全体としても、 AndroidGoFlutterGoogle Cloud とバランスよくセッションが分かれていて、非常に濃い時間を過ごせました。

Flutter 枠は今回が初めてだったようなので、今後も「岡山.Flutter 」のメンバーと盛り上げていきたいと思います。

デモ実装の裏側

今回の液晶タブレットを使ったライブデモは、いわゆる飛び道具を使ったセッションです。

( T シャツ芸もそうですが)登壇中に接続がうまくいかないなどのバタつきも含めて面白さになると思ってチョイスした内容です。

当日はスムーズに完了しましたが、実は実装段階で通常の資料作成よりも苦戦していたんです。

最新バージョンゆえの情報の少なさ

特にデスクトップのスタイラスとなると、ほとんど情報はありませんでした。

ここは AI に助けられた形になりました。

人間が登壇の構成や方向性を検討している間に AI が技術検証をする

開発だけでなく、こういった場面でも本当に役に立ちます。

セッションテーマとしては AI を外しましたが、結局は AI が裏で暗躍していたわけです。

デバイス固有の相性と「画面真っ黒事件」

私が手持ちで使った液タブが廉価版だったため、公式が対応した「ペンの傾き」は計測ができませんでした。

(正直「傾き」は見せても「ふーん」となるので、無理に追いませんでしたが)

開発中、 筆圧を線の太さに変換する計算の倍率を間違えてしまい、タブレットにペンが触れた瞬間に画面が真っ黒になる事件 が発生!

最初は 「クラッシュしたか!?」と思い調査していましたが、原因は「線が太すぎて、画面全体を 1 本の線で埋めつくしていただけ でした(笑)。

画面真っ黒事件

普段は使わないデバイスを経由するからこそ、原因の特定が難しかったということです。

正直、全然実務で役に立たないですが、だからこそ非常に面白い体験でした。

ことのおわり

ひょんなことから決まった登壇でしたが、聞く側としても、喋る側としても、非常に学びの多いイベントになったと思います。

こんな経験ができたのは、エンジニアとしてコミュニティに参加し、多くの人と関わったからこそだと考えています。

自分では知り得ないこと、会社で働いていても知り得ないこと。

もしかしたら、それをエンジニアコミュニティのような「外の世界」で得られるかもしれません。

僕たちピープルソフトウェアは、そういった「外の世界」を知り、繋がる活動を今後も続けていこうと思います。


まだエンジニアコミュニティに参加したことがない、そこのあなた!

勇気を出して一歩踏み出せば、新しい世界が広がっているかもしれませんよ!

終わりに

今回お世話になったエンジニアコミュニティです。

ぜひチェックしてみてください!


僕たちピープルソフトウェアは、「 FlutterKaigi 2026 」のブロンズスポンサーとして応援しています。

もちろん、僕が運営している「岡山.Flutter 」も後方支援しています。

Flutter アプリコンテスト の取り組みに始まった当社の Flutter の取り組みですが、今後も技術発信や、コミュニティ関連の情報発信をしていこうと思いますので、応援よろしくお願いします!

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